2009年1月14日水曜日

拝啓、めし丸様。



寒い日々が続きますが、世のニュースも日々、寒いモノが多いですね。
連日「不況」を告げるものばかり・・派遣切りによる派遣ギレ・・・タクシー強盗、などなど・・
なんだか暗い気持ちになる情報ばかり・・・DEATH。
しかし思うのですが、今の日本、本当に「不況」なのでしょうか?
「不況・・不況」とは言いますが、今迄のどの時代の、どの生活水準と比べているのだろう???まさか、あのバブル全盛期を基準にしてるんじゃないでしょうね!?あれは(私はバブル時代を体験しましたが・・)夢だったんです・・・人間という生き物は、一度いい思いをしてしまうと、感覚が麻痺してしまうようで、それまでは「贅沢」とされていた事柄も、それを一度手にしてしまうと「当たり前」に変化し、また次の「贅沢」を追い求める・・・贅沢の螺旋は「金」が無くなるまで続いていきます。
しかし、今の日本人のほとんどが、屋根のある家で暮らし、服を着て、三食しっかりメシを喰えてる・・それも白米・・・。江戸時代の庶民から見れば、なんて「贅沢」な暮らしなんだ。と思われるでしょう。
今、「当たり前(平凡)」とされているモノをもう一度見つめ直し、それに「感謝」すれば、「当たり前」が「贅沢」に変化します。

最近、白い米を食せる事の幸せを つくづく感じとります。
だよね!めし丸くん!

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