2009年2月2日月曜日

裸足の季節 - 第一楽章 -

松田聖子のデビュー曲(古い・・)。ですが、別にその事を書くつもりは全くありません。
年中、裸足に草履で過ごす私にとっては、春夏秋冬、裸足の季節であり、もはや裸足が特別なものでは無くなりました。裸足に草履。の生活を始めてかれこれ10年。お陰で、真冬の寒さにもすっかり耐えられる足が出来上がりました。
しかし、最初の冬は寒かった!・・なぜ・・こんな冬に俺は裸足なのだ???と、自問自答を繰り返しておりました。(答えは草履を履くから・・なんですけどね)しかし、裸足に草履という生活を貫き通し、それにより年々足は強くなっていきました。
で・・その事で一体、何を得したか??
何と、気が付けば「靴下」というアイテムが、身の回りからすべて無くなっていたのです。(もちろん、今も一足も持ってません。自慢)もともと「クツシタ」というアイテムに愛を持てなかった私にとっては「もう、君の世話になんかならないよ」的な、優越感に浸る事ができました。ところで、「クツシタ」ってなんか面倒くさいアイテムだと思いません?? 

一、急いでいる時、同じのが揃ってなかった時などパニックになる。
一、収納時、ペアにする作業はまるでパズルの様だ・・。
一、特に夏場など、単純に・・・臭い。
一、旅行時、洗濯する機会が中々無い場合、バックパックの中で臭いまま保管するハメになる。
一、穴が開き、足の指が出ている姿ほど、ミジメなものは無い・・
一、心を奪われるほどのデザインが無い・・ロックを感じない・・

などなど・・・

私にとっては「クツシタ」というアイテムは好きではないが、しょうがないから履いているという存在でありました。しかし、それも「裸足で草履生活」のお陰によって関係を断絶する事ができました。

クツシタ・・グッバイ・・フォーエバー・・・

「クツシタ」嫌いの方は裸足に草履生活をオススメします。
楽ですよ〜。

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