2009年3月28日土曜日

2012

先日、久しぶりに、本屋の「精神世界」コーナーに行ってみた。
最近のスピリチュアルブームの影響か、数多くの怪しい本が並んでいる・・・(この怪しさが好きなのよ・・)
その中でも特に「2012」をキーワードにする本の多さにびっくりする。
「2012年まで、あと3年か・・・」と改めて心に言い聞かせる。この「2012年」というキーワードに始めて出会ったのは今からちょうど10年位前だ。ゲリーボーネルという人が書いた「光の十二日間」という本があった。この本との出会いは当時の私の思考を遥か宇宙の彼方にぶっ飛ばすほどの力を持っていた。180度考え方が変わり、生き方の道しるべとなって、今の私を創ってくれている。その本のテーマが正に「2012年」であった。

簡単に言うと、人類の意識は2億年前(2億年前って言ったら、恐竜時代でっせ!)からこの地球に存在していて、1万3000年という時間(期間)ごとに「合一(ユニティ)」と「分離(セパレーション)」という時代を繰り返している。というもの。もちろん現在は「分離(セパレーション)」の時代。私は私。貴方は貴方。という時代である。決して、全てが一つ!という時代では無い。そして、なんと、現在、今、は1万3000年続いて来た、「分離(セパレーション)」という時代の終わりの地点だという。だから、ゲリーボーネルは言う。間もなく「合一(ユニティ)」という今迄と全く違う、光の時代が来るので、それに備えよ。と。(そのシフトチェンジにおけるパワーが一番強まる時が、2012〜2013年だという)
何と、ドラマチックな話なのだろうか・・・当時、マヤの暦にハマっていた私は、一気にのめり込んだ(マヤの謎ともリンクしていた)

あれから10年・・・あと3年となった現在。正直なところ、期待と不安が入り交じる。
この時代(分離)しか知らない私にとっては、この時代は故郷であり、全てである。確かにこの世は納得できない事、信じられない事も多くある。しかし、善と悪があり、光と影があるこの世界。まんざら悪くない・・・そんな想いにかられていた近頃であった。

そんな事想いながら、本を見ていると、輝く一冊の本があった。
「新・光の十二日間」と書いてある。(マジですか〜!!)早速、購入。
新たにわかった情報などが加えて書いてあった。改訂版である。
しかし相変わらず、ぶっ飛ばしてくれます。宇宙の果てまで・・・
また新たに、光もいいね〜と想い直す。(単純・・)

本当にその時が来るのかはまだ誰にもわからない。しかし、この本を読んでいた。のと、読んでいなかった。のでは、大きな差が出るのは間違い無い。信じられない事、聞いた事の無い事、学校で教えてくれなかった事が数多く書かれています。とりあえず読んでおくにこした事は無い。
そして、今回、こんな事が書いてあった・・・
「光の力が強まると、闇の深さも増す」と。
まさに現在の世界情勢ではありませんか・・・

せっかくですから、全ての愛する者、全ての愛する仲間達と行ってみたいと想う今日この頃・・・

しかし、おとんとおかん、大丈夫かな・・・

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