しかし、スピリチュアルマインドも困ったものでありまして、春の陽気も手伝い、気を抜けば「ぼけ〜っ」と、してしまいます。いかん、いかん・・・まだこの世は「分離(セパレーション)」の時代。と、自分に言い聞かせ・・・現実、仕事もしないといけないので、二元性の中スピリチュアルを楽しんでおります。
あれからまた何冊かスピリチュアル本を読みました。
(徳間書店の五次元文庫、ヤバイです)
その中のゲリーの言葉に、こんなのがありました・・・
「人間の凄い所は、無限の大きさを持つ(意識)という巨大なエネルギーをこの小さな体(器)にとどめていると言う事です」と。
そんな方向から、この件を考えた事が無かった私はその言葉に大きなショックを受けました。そして気が付けば目をつむっていました・・・。
真っ暗な瞼の裏側に広がる暗黒は正に宇宙そのものの様な気がしました。その暗黒は無限の広さを持ち、想うがままでありました。何処にでも行けたし、何にでもなれました。
こ、これがゲリーの言う、意識とは無限の広さを持つという事なのか・・と、勝手に解釈。改めて無限を実感できた瞬間でありました。
そして、何よりこれは全ての人間に言える事。老若男女、年齢問わず・・だから凄い!
言い方を変えれば、全ての人間はこの小さな体に全員、宇宙を持っているという事。(あの、果てしない巨大な宇宙が、この身長165センチの私の体にも入っている・・・お〜まいが〜)
そんな風に想いながら街を見回してみると、またまたおもしろい。いっぱい宇宙達が歩いています。ミクロはマクロ。マクロはミクロ。何だか嬉しくなりました。単純に・・・
「大きさ」というモノを勝手に決めつけているのは自分自身なんですね・・・
今後、「身長何センチ?」と聞かれたら、(もはやあまり聞かれませんが・・)
「本当は果てしなく無限に近いが、取り急ぎ165センチの体に入ってます」と答える事にしよう・・・。