我が人生、草履也。

と書いて、「草履也」（ぞうりや）と言います。

なんて・・大げさな事言ってますが、実は、五年前まで違う名前（大福工房）でやってました。

しかし、いつも、その名前でいくら名乗っても、なかなか憶えてもらえず、

「あの〜草履屋です・・」と言うと、「あ〜草履屋さんね！」っていうやりとりが絶えませんでした。

と、言う理由から（突然、名前を変えよ・・）と思い立ちました。初めはそのまんま「草履屋」で行こうと思ったのですが、やはり名前・・・。大事な所です。看板ですから・・。

何かひとひねり欲しくなり、なんとなく「屋」を「也」に変える事にしました。

（ 以下、妄想。）

草履屋（ぞうりや）・・・草履也（ぞうりや）・・・草履也（ぞうりなり）・・・・

我が人生・・草履也（ワガジンセイゾウリナリ）・・・！！！

「そうよ！・・これなんよ！俺の進むべき道は。」

不思議なものですね・・。「名前」というものからも、人生の方向性を改めて気づかされる事があるとは・・・。色んなものに気づかされます・・・

相手は日本文化です。世界で最も深い文化です（信）。それだけに「草履」という日本の「文化」には、これくらいの勢いとやる気で挑まないと極める事は無理でしょう。自分の人生をぶつけるだけの価値と深さがある。と、また、勝手に思い込んでおります。そんな男の独り言＆戯言をこれから、つらつらと書いていこうと思います。

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